〜経営者モーニングセミナーで得た気づき〜
こんにちは。現役公務員のシンです。
令和7年度に行政書士として独立・開業を目指して準備を進めています。
さて、今日はいつもより少し早起きをして、「経営者モーニングセミナー」に参加してきました。
講師は、若い頃に“手作りのヨットで太平洋を横断し、さらに一周も果たした”という、まさに異色の経歴の持ち主。
テーマは「夢は叶う。夢を叶える方法!」。
独立を目指す自分にとっても、人生のあらゆる場面でヒントになるお話ばかりだったので、気づきをここに記録しておこうと思います。
◆夢を叶える3つの方法
講師が語った夢の叶え方は、とてもシンプルでした。
- 夢を人に語ること
- まず一歩を踏み出すこと
- どんな状況も全肯定すること
特に印象的だったのは、講師自身のエピソード。
学生時代、「手作りのヨットで太平洋を横断します!」と地元新聞社に“つい口走ってしまった”ことから、思わぬ形で注目を浴び、引くに引けず、結果的に夢を実現されたという話。
最初は“はったり”でもいい。とにかく夢を口に出すことがスタートだと。
語れば語るほど、自分の中でその夢が「現実味」を帯びてきて、
やがて「信念」へと変わっていく。
そして、少しでも動けば、不思議と周りも動き出す。
困難に出くわしても、「これは必要な出来事だったんだ」と全てを肯定する。
このマインドが、夢の実現につながると教えてくれました。
◆気づいたこと:夢を語っていなかったのは自分だった
セミナーを終えて、ふと思ったことがあります。
「自分は、人に夢を語ってこなかったな」と。
独立したい、行政書士になりたい——そんな想いはずっとありましたが、
「まだ何も決まってないし…」
「話したって笑われるだけだし…」
と、自分の中にしまい込んでいました。
でも、講師の話を聞いて思ったのです。
夢は、語らなければ始まらない。
笑われたっていい。
信じてもらえなくてもいい。
それは「そういう人だった」というだけの話。
合わない人とは、話さなければいいのです。
でも、世の中には必ず、あなたの話を真剣に聞いてくれる人がいます。
「いいね、それ」と応援してくれる人も、きっといます。
そして、誰かに語ることで、自分自身の中でも「本気」が育っていくんだと思います。
◆まず、話してみた
今日、思い切って職場の上司に、それとなく自分の想いを話してみました。
ドキドキしましたが、不思議と気持ちがスッとしました。
これからは、少しずつでいいから、
・家族
・自分の思いを否定しない仲間
・そして、仕事上お世話になる方々
に向けて、自分の夢を話していこうと思います。
誰かに夢を語ること。
それが、もしかすると独立への本当の第一歩なのかもしれません。
同じように、「こんな夢、人に話したら笑われるかな…」とモヤモヤしている方がいたら、
どうか今日、ほんの少し勇気を出して話してみてください。
あなたの物語が、きっとそこから動き出します。