おかげさまで少しずつ本業のお仕事をいただけるようになり、ブログの更新が滞っていました。
行政書士として開業して2ヶ月目を迎え、日々の勉強・健康管理・地域活動など、少しずつ生活のリズムが整ってきたように思います。今回は「開業2ヶ月目のリアルな記録」をまとめてみます。
毎朝の習慣|地元紙を読み込む
私は毎朝、地元紙を丁寧に読むことを続けています。
クライアントとの会話の中で、地元の話題は共通の話題となり、自然と距離が縮まります。地域に根差す行政書士として、情報収集は欠かせない習慣となるはずです。
建設業許可の実務勉強に2〜3時間
開業当初からの方針通り、建設業許可に特化した知識の習得を日々積み重ねています。
1日あたり2〜3時間を目安に実務的な勉強を継続中です。書類作成ソフトの操作や、決算変更届・工事経歴書の理解など、すぐに実務に活かせる内容を重点的に学んでいます。
紙からデータへ|スキャンの活用
行政書士業務は書類が膨大ですが、紙での管理は無謀と判断。開業当初からデータ管理を前提に環境を整えました。
スキャナー性能の検討、スキャンデータのタイトルルール作り、セキュリティ対策などを準備したことで、現在はスムーズに業務記録を整理できています。
健康管理は財産
春から初夏は毎日ウォーキングを続けていましたが、本格的な夏を迎えて外での運動は熱中症のリスクが高いため、週に2〜3回は地元のスポーツセンターで有酸素運動+筋トレをしています。
独立して改めて感じるのは、健康こそが最大の財産であるということです。
ブログ・YouTube・発信活動
ブログは仕事が増えるにつれて少し遠ざかっていましたが、開業記録を残すことは大切だと実感しています。
また、ホームページ用にYouTube撮影にもチャレンジしましたが、話すことの難しさを痛感。話術の改善はこれからの課題です。
地域・コミュニティ活動
本業以外にも、
・消防団班長として通常点検大会や伝統行事の運営
・日本FP協会熊本支部の運営業務
といった地域・専門コミュニティ活動に取り組んでいます。
「人とのつながり」が事務所運営の土台になると改めて感じる毎日です。
講話依頼への挑戦
倫理法人会という経営者の勉強会から講話依頼をいただき、30分のスピーチ準備を進めています。
経営者を前に話すプレッシャーは大きく、正直押しつぶされそうですが、「伝える力」を磨く良い機会だと捉えています。
ご縁を大切に|挨拶状と旧友との再会
過去に名刺交換した経営者の方々には、開業報告を兼ねた挨拶状を郵送しました。
また、市役所時代の先輩・同僚との久しぶりの飲み会にも参加。やはり苦楽を共にした仲間との時間は格別です。
まとめ
開業2ヶ月目は、
・情報収集の習慣化
・実務勉強の積み重ね
・健康維持の工夫
・地域や人とのつながり
といった要素が少しずつ形になってきた時期でした。
まだまだ課題も多いですが、これらの積み重ねが今後の行政書士としての信頼につながると信じています。






