行政書士開業編

行政書士開業編(開業7〜8ヶ月目のリアル)

行政書士1年目(7〜8ヶ月目)のあゆみ

約2ヶ月ぶりのブログ更新になります。
少しご無沙汰してしまいました。

行政書士として開業してから、気がつけば7〜8ヶ月が経過しました。
この間、少しずつですが仕事の機会をいただきながら、日々経験を積んでいるところです。

今回は、この2ヶ月ほどの出来事を振り返ってみたいと思います。


同業の行政書士からの仕事の依頼

以前から懇意にしている同業の行政書士の先生から連絡をいただきました。

実はこの先生からは、昨年も仕事をご紹介いただいています。
「忙しかったから」と言ってくださいますが、こうして声をかけていただけること自体、本当にありがたいことです。

どうやら前回の仕事ぶりを評価していただいたようで、それも嬉しく感じました。

前回は宅建業の手続きでしたが、今回は風営法関係の手続きを希望されるお客様でした。


未経験の業務への挑戦

正直なところ、風営法の手続きは私にとって未経験の分野でした。
当然、不安も大きくあります。

ただ、こうも思います。

どんなベテラン行政書士でも、
最初の1件目があったはず

その1件目を乗り越えて、今があるのだろう。
そう考えると、「まずやってみよう」という気持ちになります。

紹介してくださった行政書士から相談者へ私の連絡先が伝えられ、
相談者から私に連絡が来るまでの時間があります。

この時間が、私にとって絶好の勉強タイムになります。

未経験の業務ですから、とにかく基礎から一気に勉強します。


図面作成という壁

調べていくと、申請手続き自体はそれほど複雑ではないものの、

・営業所の実際の計測
・図面の作成

が必要になることが分かりました。

受任後、短期間で図面作成のスキルまでを身につけるのは難しいと判断。

そこで、依頼者の許可をいただいたうえで、
同業の先輩行政書士と連携して図面を作成することにしました。

結果として、無事に申請を完了することができました。


紹介してくれた先生へ直接お礼

業務終了後、紹介してくださった行政書士の事務所を訪問し、
業務完了の報告とお礼をお伝えしました。

やはり、直接会って感謝の気持ちを伝えることは大切だと思っています。

こうした積み重ねが信頼につながり、
また次の案件につながっていくのではないかと思います。


売上が立つということ

私は公務員として20年間働いてきました。

毎月決まった日に給料が振り込まれることが、当たり前の生活でした。

しかし今は違います。

業務を受任し、
業務を完了し、
請求書を発行し、
そして入金される。

この一連の流れを経験すると、
本当に嬉しいものです。

もちろん売上が上がるという意味もありますが、
それ以上に

「誰かの役に立てた」

という実感があるからだと思います。


営業活動について

実は私は、いわゆる営業活動はほとんど行っていません。

飛び込み営業などはスキルもありませんし、
正直なところ自分の性格にもあまり合わないと感じています。

もちろん、そんな甘いこと言っていられないだろう!という状況もあるでしょう。

しかし、できれば、人とのご縁の中で顧客と出会い、
仕事を広げていきたいと思っています。

ただし、そのためには大切なことがあります。

人から思い浮かべてもらう存在になること

だと思います。

人から顧客を紹介してもらうためには、
その前に、まず自分が相手に何を与えられるのかを考え、行動する必要があると思います。具体的にどのように行動すればいいかは、相手次第ですが、相手が助かること、喜ぶことを実行すればいいと思います。

先日、知り合いの経営者の方から

「知り合いの建設業者が数社あるけど、一緒についてこない?」

と声をかけていただきました。

同行させていただいた結果、
普通ならお会いすることすら難しいような地場大手建設会社の社長と名刺交換をさせていただく機会にも恵まれました。

これも人のご縁のおかげだと感じています。


研修会への参加

この期間中、行政書士会主催の研修会にも複数回参加しました。

テーマは

・建設業
・風営法
・自動車登録
・農地転用・開発関係

などです。

もちろん主目的は知識習得ですが、
もう一つ大事だと思っているのが

同業者との人脈形成です。

気軽に電話できる同業の行政書士がいることは、
将来きっと助けになる場面があると思っています。


初めてのフルマラソン

この期間、個人的にはフルマラソンにも初参加しました。

実は、フルマラソンに出場すること自体が目的ではなく、

ダイエットのきっかけを作ること

が目的でした。

ところが実際の練習は、朝のウォーキング程度。
走る練習をほとんどしないまま、強行出場してしまいました。

案の定、15km前後から下半身が言うことを聞かなくなります。

「なぜ、こんなきつい思いをして走っているのか?」

そんな疑問が何度も頭に浮かびました。

それでも、

棄権せずにゴールする

という気持ちだけで前に進みました。


マラソンと仕事の共通点

マラソンを走りながら、こんなことを考えていました。

仕事もマラソンも、
常に万全の状態で臨めるとは限りません。

むしろ、

・準備不足
・予想外の出来事
・体力的な限界

そういう状況の方が多いかもしれません。

そんな時に大事なのは、

思考停止しないこと

だと思います。

「今この状況で、どうすればゴールできるのか」

それを考え続けること。

これは、行政書士としての仕事にも通じることだと感じました。