行政書士開業編

「過去」にとらわれて動けないあなたへ──開業の一歩は“未来”から始まる

熊本の建設業許可申請をサポートする行政書士のイメージ画像

こんにちは、現役公務員のシンです。
私は令和7年度に行政書士としての開業を目指し、現在その準備を進めています。

今朝は朝6時から、倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。
その中で、とても心に残る言葉と出会いました。

「いかなる過去も、未来の自分にとって常にベスト」

これはまさに、今の私自身に必要なメッセージでした。


◆ 過去の後悔が、あなたの足を止めていませんか?

  • 「若い頃にもっと勉強しておけばよかった」
  • 「ちゃんと就職先を選ぶべきだった」
  • 「あのとき勇気を出していれば…」

こんなふうに、人生にはつきものの“後悔”。
それが心の奥でひっかかって、前に進む勇気を奪ってしまうこともあります。

でも、ある書籍で出会った言葉が、私の見方を変えてくれました。

「時間は過去から未来に流れているのではなく、未来から現在に向かって流れている」

つまり、未来に「こうなりたい」と明確な目標を持てば、
自然と“今”の行動が変わってくるということです。


◆ 開業にアレルギーがある人へ伝えたいこと

「開業」と聞くと、身構えてしまう人もいるかもしれません。
「自分には無理かも…」「もっと安定を優先した方がいいのでは?」と、
不安になる気持ちもよくわかります。

でも、行政書士として開業している方は全国にたくさんいます。
特別な才能があるからではなく、
“やると決めて行動した人”がその道を切り拓いてきたのだと思います。

つまり、あなたにもできるということです


◆ 一歩を踏み出せば、未来が動き出す

今日のセミナーでは、素敵な出会いもありました。
すでに行政書士として活躍されている方とお話する機会があり、名刺交換をさせていただいたんです。

するとその方が、

「公務員が経営者セミナーに来るなんてめずらしい」
「できることはなんでも協力しますから、いつでも連絡ください」

と声をかけてくださいました。

こうしたご縁は、行動しなければ生まれなかったものです。


◆ 過去ではなく、未来が“今”を変える

将来の自分をしっかりと描ければ、
これまでの自分からは想像もつかない一歩が踏み出せる。

私は、過去を素直に受け入れながら、
5年後、10年後、行政書士として自分らしく働いている未来を想像しながら、
日々、目標に向けて歩みを進めています。

あなたも、過去にとらわれず、
未来から今を動かす“逆流の時間”を信じてみませんか?

いかなる過去も、未来の自分にとって常にベスト。
前進あるのみです。