行政書士開業編

【今こそ差をつけるチャンス】

熊本の建設業許可申請をサポートする行政書士のイメージ画像

行政書士の入会(新規登録)に必要な書類、事前に確認してみた話

こんにちは、現役公務員のシンです。
私は令和7年度に行政書士として開業予定です。

さて、今回のテーマは「行政書士会への入会申請に必要な書類」について。

……と言っても、
「開業はまだ先だし、その時に調べればいいよ」
と思った方、きっと少なくないのではないでしょうか?

それ、すごくよく分かります。
実際、僕もつい最近まではそう考えていました。

でも――。

同じ目標に向かって歩いている仲間の中で、
「すでに準備を始めている人」と「まだイメージすらできていない人」。
果たしてどちらが、ゴールに近づいているでしょうか?


ちょっと気になって調べてみた

僕はどうしても気になって、はやる気持ちを抑えきれず、
自分が所属予定の県行政書士会のホームページを見に行きました。

その結果、申請時に必要な書類はこんな感じでした👇


行政書士登録に必要な書類(例)

  1. 行政書士登録申請書
  2. 履歴書
  3. 誓約書
  4. 住民票
  5. 身分証明書(本籍地の市区町村発行)
  6. 資格を証する書面
     ・試験合格者 → 合格証の原本
     ・公務員出身者 → 職歴証明書
  7. 他士業との兼業確認書類(該当者のみ)
  8. 事務所の平面図
  9. 事務所位置図(地図)
  10. 事務所の外観・内観写真
  11. 使用権限を証する書類(賃貸契約書など)
  12. 所在確認書類(公共料金の領収書など)
  13. 顔写真(規定サイズ)

多くない? 書類。

正直な感想を言うと、
**「思ってたより多い!」**という印象でした。

住民票や身分証明書は比較的用意しやすいですが、
「事務所平面図」や「使用権を証する書類」など、開業準備と絡むものも多く、
直前でバタバタすると結構大変そうだなと感じました。


実際に3つ、書いてみた

そこで、せっかくならと
「行政書士登録申請書」「履歴書」「誓約書」の3点を実際に書いてみました。

これ、やってみると意外と楽しいんです。

「自分がいよいよ行政書士になるんだ」
そんな実感がじわじわ湧いてきて、
モチベーションも一段上がります。


まとめ:差がつくのは、こういう“ちょっとした準備”かも

もちろん、登録書類の確認は今すぐ必要なわけじゃないし、
「本番前にちゃんとやればいい」と言われれば、それも正解です。

でも、逆に言えば――
今だからこそ、差をつけるチャンスでもあります。

事前にイメージできているかどうか、
実際に一度書いてみたことがあるかどうか。

たったそれだけのことで、
いざという時の焦りがぐっと減るし、
心の準備や覚悟も、グッと固まってくる気がします。


将来、行政書士として活躍したいと本気で思うなら、
「未来の自分の姿」を、書類を通じて一度描いてみるのもおすすめですよ。

それではまた。

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