行政書士の入会(新規登録)に必要な書類、事前に確認してみた話
こんにちは、現役公務員のシンです。
私は令和7年度に行政書士として開業予定です。
さて、今回のテーマは「行政書士会への入会申請に必要な書類」について。
……と言っても、
「開業はまだ先だし、その時に調べればいいよ」
と思った方、きっと少なくないのではないでしょうか?
それ、すごくよく分かります。
実際、僕もつい最近まではそう考えていました。
でも――。
同じ目標に向かって歩いている仲間の中で、
「すでに準備を始めている人」と「まだイメージすらできていない人」。
果たしてどちらが、ゴールに近づいているでしょうか?
ちょっと気になって調べてみた
僕はどうしても気になって、はやる気持ちを抑えきれず、
自分が所属予定の県行政書士会のホームページを見に行きました。
その結果、申請時に必要な書類はこんな感じでした👇
行政書士登録に必要な書類(例)
- 行政書士登録申請書
- 履歴書
- 誓約書
- 住民票
- 身分証明書(本籍地の市区町村発行)
- 資格を証する書面
・試験合格者 → 合格証の原本
・公務員出身者 → 職歴証明書 - 他士業との兼業確認書類(該当者のみ)
- 事務所の平面図
- 事務所位置図(地図)
- 事務所の外観・内観写真
- 使用権限を証する書類(賃貸契約書など)
- 所在確認書類(公共料金の領収書など)
- 顔写真(規定サイズ)
多くない? 書類。
正直な感想を言うと、
**「思ってたより多い!」**という印象でした。
住民票や身分証明書は比較的用意しやすいですが、
「事務所平面図」や「使用権を証する書類」など、開業準備と絡むものも多く、
直前でバタバタすると結構大変そうだなと感じました。
実際に3つ、書いてみた
そこで、せっかくならと
「行政書士登録申請書」「履歴書」「誓約書」の3点を実際に書いてみました。
これ、やってみると意外と楽しいんです。
「自分がいよいよ行政書士になるんだ」
そんな実感がじわじわ湧いてきて、
モチベーションも一段上がります。
まとめ:差がつくのは、こういう“ちょっとした準備”かも
もちろん、登録書類の確認は今すぐ必要なわけじゃないし、
「本番前にちゃんとやればいい」と言われれば、それも正解です。
でも、逆に言えば――
今だからこそ、差をつけるチャンスでもあります。
事前にイメージできているかどうか、
実際に一度書いてみたことがあるかどうか。
たったそれだけのことで、
いざという時の焦りがぐっと減るし、
心の準備や覚悟も、グッと固まってくる気がします。
将来、行政書士として活躍したいと本気で思うなら、
「未来の自分の姿」を、書類を通じて一度描いてみるのもおすすめですよ。
それではまた。