どうも、現役公務員シンです。
令和7年度に行政書士事務所を開業します。
現在、行政書士の石下貴大さんが主催されている「行政書士の学校」というオンライン講座で、行政書士の実務について学んでいます。
今回も宅建業許可について復習しました。
建設業許可は行政書士業の王道!
その理由は
(1)実務経験がなくとも割と取り組みやすいこと
(2)1年に1回(5年に1回)リピートの手続きがあること
(3)能力に関係なく、仕組みによってリピートが得られる点
建設業許可業務は定期的な更新手続きによって顧客と末長くお付き合いしていけるのが魅力的です。生涯顧客を一定数まで増やせば、あとは新規営業をかけなくとも、経営が成り立つからです。
建設業許可のみで勝負したければ3年が勝負!
その理由は
(1)既存顧客が50件を超えると経営が安定してくる。
(2)既存顧客を50件にするには3年は必要
(3)つまり、当初3年は収入がかなり少ないので蓄えが必要
(4)蓄えが少ないと他業務に手をつけざるを得なくなり、建設業が伸びない
建設業許可の集客は人脈が鍵!
その理由は、
(1)人脈(人)が人を紹介してくれるから
(2)同業の行政書士から紹介してもらえる
(3)金融機関の知り合いから紹介してもらえる
(4)商工会議所の知り合いから紹介してもらえる
(5)他士業の知り合いから紹介してもらえる
当然ですが、相手との日頃の信頼関係がなければ紹介などしてもらえるはずはありません。まずは自分の方から相手に何をしてあげられるかを意識して行動することで、結果として相手から紹介をいただけるのだろうと思います。
初回打ち合わせはとにかく「経営業務の管理責任者」と「専任技術者」の確認資料が最優先
その理由は、
(1)許可要件の確認が何より優先されるべきであるこおt
(2)許可要件を満たさなければ受任できない
(3)許可要件の確認を後回しにしたら、それまでの時間が水の泡になる
初回打ち合わせでは、許可要件の確認を何より優先し、それ以外の確認は2回目以降の打ち合わせでも遅くはないと思った。
さて、いよいよ令和5年度が終わります。開業まであと1年。実務の勉強をコツコツ頑張ります!